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オランダの牧師でありナチュラリストであったコルネリウス・ノーゼマン(Cornelius Nozeman, 1721-1786)がテクストを書き、セップ父子(Christian Sepp, 1700-1775 and Jan Christiaan Sepp, 1739-1811)他(?後述)が図を描いた鳥類図譜"Nederlandsche Vogelen"(「オランダの鳥類」)より、図版17葉(表紙図版も含む)を選びカラーで複製したものです。
原書はセップ父子の工房にて1770年から1829年にかけて分冊で出版されたもの。図版にセップ父子の署名があるのは本書にも収録されたカケスの図一葉のみ(図上にGARRULUSとあるもの)であるため、他の図も全てセップ父子によるものとの確証はないようですが(本書序文による)樹上、草原、沼、時には巣と卵など、それぞれが生息する環境の断片を背景に描かれた鳥たちはどれも生き生きとしています。
この複製版は1940年の出版。図版は全てカラーでつやのない紙に印刷されており、各図版の裏は白紙。
なおセップ父子の作品についてはこちら(但し、売り切れ)もご覧下さい。



下の写真、見開き右がセップ父子唯一の署名があるカケスの図版。




状態:表紙、背、裏表紙ともに汚れ。特に裏表紙は汚れが目立ちます。背から裏表紙にかけて破損箇所あり。
見返し(前)に署名と捺印。中身は良好。落丁はありませんが、p23-26が本体からはずれた状態。


